TOPページ > 難波宮インフォメーション > 細工谷遺跡の概説:写真で探す細工谷遺跡
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時 期:7世紀〜8世紀 大きさ:長さ18.1cm、幅3.4cm
短冊形をした木簡で、表に「上和尼父南部□□王久支」とある。 「上和尼」は尼僧の名前と思われ、その父の名を記した木簡と考えられる。 一般男性の尼寺への立ち入りは規制されていたから、 これは通行するための身分証明であった可能性がある。
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