TOPページ > 難波宮インフォメーション > 細工谷遺跡の概説:写真で探す細工谷遺跡
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時 期:7世紀・8世紀・9世紀
大きさ:直径約2.5cm
(和同開珎)
細工谷遺跡からは和同開珎40点以上のほか、 富本銭・万年通宝・神功開宝・隆平永宝といった 飛鳥〜平安時代にかけての貨幣が出土した。 また、中国唐代の開元通宝も1点見つかっている。
発 掘:大坂城下町跡
(中央区道修町1丁目)
時 期:9世紀
大きさ:直径2.4cm
この銭はは我が国で古代に鋳造された12種類の「皇朝十二銭」のうち、 第4番目に造られたもので、初鋳は796年である。道修町の地下4mの平安時代初頭の地層から、 土器や瓦とともに12枚がまとまって出土した。