TOPページ > 難波宮インフォメーション > 細工谷遺跡の概説:写真で探す細工谷遺跡
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時 期:7世紀・8世紀 大きさ:長さ7.3cm、 直径3.5cm、 重さ103.8g (下段中央)
これらの素焼きの土製品は、漁網に使われたおもりで、土錘と呼ばれる。 写真上段の釣鐘状のものは、蛸壺がおもりとして転用されたもので、 一方、下段は管状土錘と呼ばれ、当初から漁網用として作られたものである。 このような飛鳥時代〜奈良時代の土錘が上町台地周辺の遺跡からよく見つかる。
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