TOPページ > 難波宮インフォメーション > 細工谷遺跡の概説:写真で探す細工谷遺跡
写真をクリックすると、詳細な写真と説明が下記に表示されます。
時 期:8世紀 大きさ:直径15.5cm、 高さ3.2cm
枝銭をはじめ大量の遺物が出土した細工谷遺跡のSD501では、墨書土器も出土数の約6割を占め、多彩な文字が記されている。その一例が「四月八日」で、これは釈迦の誕生日とされる花祭り(灌仏会、降誕会)にあたる。その日、「百済尼寺」で仏教行事が行われたことを示すものであろう。
ページの先頭に戻る