TOPページ > 難波宮インフォメーション > 細工谷遺跡の概説:写真で探す細工谷遺跡
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時 期:8世紀
大きさ:直径15.5cm
(手前「四月八日」の墨書土器)
枝銭をはじめ多数の金属器・金属加工関連品が出土した溝からは、 土器や瓦も大量に出土しており、この溝が奈良時代前半に掘られ、後半に埋まったことがわかる。 食器類を中心に、調理用具、灯明皿、貯蔵用土器など多様な土器がある。 赤みがかった軟質の土師器の比率が高いのは、古代都市に特有の土器構成である。