写真で探す細工谷遺跡
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細工谷遺跡出土(さいくだにいせきしゅつど)の軒瓦(のきがわら)
時 期:7世紀〜8世紀
大きさ:直径17.0cm(手前の瓦)
この遺跡から出土する瓦は、四天王寺や堂ケ芝廃寺との関係が深い。
もっとも古いものは飛鳥様式の素弁蓮華文軒丸瓦(写真最奥)で、
つづいて、重弁蓮華文軒丸瓦(奥より2番目)、複弁蓮華文軒丸瓦(手前より1・3番目)がある。
忍冬唐草文軒平瓦(手前から2番目)は堂ケ芝の瓦を基にして作られたものと思われる。
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