TOPページ > 難波宮インフォメーション > 細工谷遺跡の概説:写真で探す細工谷遺跡
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時 期:8世紀〜9世紀 大きさ:長さ13.3cm
櫛は縄文時代以来、縦長の竪櫛が普通で、このような横長の櫛に変わるのは6世紀ごろからである。 細工谷遺跡では奈良末〜平安初期の井戸から2点出土した。 歯は細かく、3cmあたり27本、全部で112本である。 厚みは最大でも1cmに満たない。樹種はイスノキで、表面をていねいに磨いている。
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