一般財団法人 大阪市文化財協会の解散について

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一般財団法人 大阪市文化財協会の解散について


    これまで当協会が行ってきた発掘調査業務を、自治体監理への移行を前提に民間活力の導入を図るなど整理再編するという大阪府市統合本部で示された方針に基づき、当協会は2025年3月31日で解散することとなりました。


難波宮調査事務所の展示室公開について


    当協会では市内遺跡の発掘調査成果を皆さまに公開するため、難波宮調査事務所に展示室
    を設け、長年にわたり一般の方々をはじめ、学校の生徒・児童の方々など多くの皆さまに見学いただいて参りました。
    この度、大阪市の方針を受けて2025年3月末で当協会が解散することとなり、それに合わせて展示室の公開も終了することとなりました。
    諸々の整理作業なども必要なため、公開は2024年8月末までといたします。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、なにとぞご了承のほどお願い申し上げます。


図書の販売について


    当協会では市内遺跡の発掘調査や研究の成果を皆さまに公開するため、各遺跡の『発掘調査報告書』・文化財情報誌『葦火』・『大阪市文化財協会 研究紀要』などを過去40年以上にわたって刊行して参りました。
    この度、大阪市の方針を受けて2025年3月末で当協会が解散することとなり、それに合わせてこれらの図書の販売を終了することとなりました。
    諸々の整理作業なども必要なため、図書の販売期間を次のようにいたします。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、なにとぞご了承のほどお願い申し上げます。
    『発掘調査報告書』
      :2023年度までに刊行された報告書は2024年9月末まで販売
      :2024年度刊行分は2025年2月末まで販売
    『葦火』
      :2023年度までに刊行された号(創刊号〜212号)は2024年9月末まで販売
      :2024年度刊行分(213〜216号)は2025年2月末まで販売
    ・その他図書(『研究紀要』・『文化財論集』『図録』など
      :2023年度までに刊行されたその他図書は2024年9月末まで販売
      :2024年度刊行分(予定含む)は2025年2月末まで販売
    ※いずれも「品切れ」・「非売」となっているものを除きます
    ※『葦火』の販売については、定期購読者の方へは別途ご案内を差し上げます

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