TOPページ > 2020年度「金曜歴史講座」開催のお知らせ
本事業は大阪検定協力事業です
むかしの大阪をみらいの大阪へ伝える
金曜歴史講座は、一般財団法人 大阪市文化財協会が行う教育普及事業として、大阪の歴史や文化財の最新情報をお届けする連続講座です。
また、本事業は一般財団法人 大阪市文化財協会・地方独立行政法人 大阪市博物館機構包括連携協定事業です。
【 記 】
日 付 : 令和3年3月5(金)
時 間 : 15:30〜16:45 (14:45受付開始)
会 場 : 大阪歴史博物館 4階講堂
大阪市中央区大手前4-1-32
(最寄駅)Osaka Metro 谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車
9号出口前
(最寄バス停)大阪シティバス「馬場町」バス停前
※館内ではマスク着用・手指消毒をお願いします。入館時に大阪コロナ追跡システムのご利用(あるいはご入館シートのご記入)をお願いします。また、入口に非接触式体温計を設置しています。
参加申込方法 : Webまたは往復はがきによる事前申込みが必要です
Webからのお申込みは先着順 (お申込みはこちら:外部サイトへ飛びます)
往復はがきでのお申込みは、応募者多数の場合抽選です
2月5日にハガキでの募集は終了いたしました。
インターネットでのお申し込みは3月4日まで(ただし先着順のため、定員に達し次第受付を終了します)
※詳しいお申し込み方法等はこちらのチラシ(約1MB)の裏面をご覧ください
参加費 : 200円
※「キャンパスメンバーズ」会員校の方は、受付にて会員校の学生証を提示して頂くことで本講座の参加費を無料とします。Web申込の場合は、申込時にいったん参加費をお支払い頂き、後日の払戻しとなります。
定 員 : 100名
(感染症防止のため人数を縮小しています)
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、中止となる場合がございます。
第180回 3月5日 |
難波真人と難波 | |
大阪市文化財協会 理事長・大阪歴史博物館 名誉館長 | 栄原 永遠男 | |
正倉院文書と平城宮木簡によると、奈良時代に「難破(波)高屋」という人物がいたことが知られ ます。彼は「真人」という高いカバネを持っているにもかかわらず、正史の『続日本紀』には見え ません。謎の人物といってよいでしょう。乏しい史料にもとづいて彼のかすかな足跡を追跡す ることによって、古代の難波地域の歴史を考える手がかりを得たいと思います。 |
【 主催 】
一般財団法人 大阪市文化財協会
大阪歴史博物館
【 問合せ先 】
一般財団法人 大阪市文化財協会「金曜歴史講座」係
TEL.(06)6943-6833
〒540-0006大阪市中央区法円坂1-6-41