「新発見!なにわの考古学2013」のお知らせ - 大阪市文化財協会

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「新発見!なにわの考古学2013」のお知らせ

なにわの考古学2013ロゴ

 平成24年度に大阪文化財研究所が行った大阪市内の遺跡発掘調査のうち、 弥生時代前期末の土器群[瓜破遺跡]、弥生〜古墳時代の墳墓から出土した土器群[長原遺跡]、 難波宮跡出土の木製品[難波宮跡]、大坂城下町の暮らしを支えた職人たちの手工業品[大坂城跡、大坂城下町跡]などの 主要な成果を、約250点の出土資料と発掘現場の写真パネルでご紹介します。

日 付 : 9月25日(水)〜11月4日(月・振休) 毎週火曜日休館
      終了いたしました。
時 間 : 9:30〜17:00 (金曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで
会 場 : 大阪歴史博物館 8階 特集展示室
    大阪市中央区大手前4-1-32
    (最寄駅)地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車9号出口前
    (最寄バス停)大阪市営バス「馬場町」バス停前
参加費 : 常設展示観覧料でご覧いただけます

【 期間内イベント 】

■『大阪の歴史を掘る2013』講演会
 今回は、奈良文化財研究所客員研究員の深澤芳樹氏をお招きし、河内平野を中心とした弥生土器の地域間交流について 、施文具の特定やタタキ技法の伝来と受容、調整法の地域差など、最新研究の現状をご紹介いただきます。 また、展示で取り上げた大阪市内の発掘成果を紹介し、新たに得られた知見やさまざまな発見が持つ意義について、触れてみたいと思います。

1)「平成24年度大阪市内の発掘調査」
  絹川一徳(大阪文化財研究所学芸員)
2)「弥生土器からみた地域間交流−河内平野を中心として−」
  深澤芳樹氏(独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 客員研究員)

日 付 : 10月14日(月・祝)
時 間 : 13:30〜16:30(13:00より受付開始)
会 場 : 大阪歴史博物館 4階 講堂
参加費 : 500円

■学芸員による展示解説

日 付 : 9月28日(土)、10月19日(土)、10月26日(土)
時 間 : 14:00 (30分程度)
会 場 : 大阪歴史博物館 8階 特集展示室
参加費 : 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)

■わくわく子供教室「土人形マグネットつくり」
 むかしのおもちゃ・土人形をつくって、オリジナルマグネットに仕上げよう!

日 付 : 平成25年10月〜平成26年3月の毎月第1土曜日
    (ただし平成26年1月は第2土曜日)
時 間 : 14:00〜16:00
会 場 : 大阪歴史博物館 8階 なにわ考古研究所
定 員 : なし(時間内でしたら随時ご参加いただけます)
対 象 : 小中学生が対象ですがどなたでも参加できます
参加費 : 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)

■会場の様子

会場の様子01

会場の様子02

【 問合せ先 】

      大阪歴史博物館 Osaka Museum of History
      〒540-0008 大阪市中央区大手前4丁目1-32
      TEL:06-6946-5728 FAX:06-6946-2662

【 主 催 】

大阪文化財研究所・ 大阪歴史博物館

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